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現状とこれからの展開について
日本ユニバーサルデザイン研究会
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 「ユニバーサルデザイン」という発想は,デザインの「均一なあてはめ」ではなく,「多様な適応を評価」して,普遍化することと考えます。ヨーロッパを中心に数十年つづいている保健医療福祉分野の「ノーマライゼーション」と同一の方向性です。地域で,集団で「共生」できるもの,「合意」されるものでなければ,「ユニバーサルデザイン」という名前をつけようが,それは社会に根づきません。
 このような問題意識と日本の現状を分析して,公開研究会国際高齢者連盟の国際会議などに参加し,情報交換と研究発表活動などを行ってきました。
その後に,ホームページを2001年12月に開設し,当初の目的である7原則に基づくユニバーサルデザインの偏った説明に対しての反論は十分行えたと考えています。しかし,ユニバーサルデザインの用語が日本社会に広まりましたが,根源のコンセプトの理解は不十分であると考えています。
 本研究会後の活動は,メンバーが仕事の合間に行うといったこともあり,限られたマンパワーで十分と言えません。そのため,まだに模索の段階ですが,この活動のエッセンスを組み込んだ遺伝子を次の世代に手渡すことが必要です。
 その第一歩として,広く社会にホームページを通して,各分野のメンバーのオリジナルな意見を広く発信し,その意見に対して人々からのフィードバックを求める形で行うことにしました。「各メンバーからの情報の発信」を参照してください。


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