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2001年1月11日と12日にかけてユニバーサルデザインに関する公開研究会・展示会を東京三田にある産業安全技術館で開催いたしました。
公開研究会では,展示・討論に分かれて行いました。研究会は,前日に同じ会場で開催された科学技術庁の生活社会基盤研究「高齢社会における製品・生活環境等のユニバーサル化に関する研究」通称,エイジレス研究の平成9-11年度報告会に続くものです。完全に公開された企画・運営・参加を通じて,その趣旨と成果を世に広めることを目的として開催いたしました。
本会の趣旨は第1に,関係する組織や団体,企業との交流を深め,ユニバーサルデザインに関わる問題点を共有することにあります。「ユニバーサルデザインの現状と今後の利用・普及への問題点・課題を報告し,ユニバーサルデザイン本来の精神として,より望ましい方向付けと協力体制の形成を促す場を提供する」ことにありました。
第2に,技術やデザインの課題だけではなく,組織間の情報共有の上に,共通の問題意識をもって問題解決にあたり,現在の最先端の知識と技術をどのように応用するに尽きます。
ユニバーサルデザインに関する課題は,一人一人の意識改革であると同時に,共通の問題を連携して解決するという,新たな社会のしくみとルールを作ることにほかなりません。
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